記事の更新時間:2017-07-12 11:00:04
カッコイイと話題の『ひかりふる路』の画像を、私も見てみました。
望海さんは、皆さんのおっしゃるようにカッコイイですよ。
トップになる、初めての画像とか、ポスターって、やっぱり嬉しいでしょうね~。
普段とちょっと違って見えるのは、きっとカラーコンタクトのせいですね。
あの三色旗を握りしめてるところが、なんか燃える闘志というか、戦う男の気合で旗がシワシワになるさま、みたいなのが伝わってきますね。
私の周囲で、座るときにこういう角度で足を組んでいる同僚男性はいないけれども(笑)、っていうか、もしいたら、「この人どーしちゃったの、何カッコつけてんのっ」と思うし、実際ツッコミを入れると思うけど、望海さんは文句なしにカッコイイと思います!
カッコ良すぎなくらいなので、特にツッコむところがないな~(笑)。というわけで、娘役さんの話に移りたいと思います。
ロベスピエールの周りは、いつもつり眉の女性
真彩さんも、とっても綺麗に写ってますね。ステキだと思います。
『琥珀色の雨にぬれて』の画像もだいぶ大人っぽい雰囲気ですけど、今回もなかなか大人っぽい。
『琥珀色の雨にぬれて』のシャロンの役は、私が最初に見たのは大鳥れいさんだったんですけど、結構ハマリ役だったんですよね。「姐さん!」っていう感じの華やかさでね。
やっぱりあの役は、「姐さん」風味が必要なんじゃないでしょうか(笑)。そうしないと、フランソワーズとの対比も出ないしね。ところで、フランソワーズは誰がやるんだろう。。。重要な役だと思うんだけどなー。上手な娘役さんがいいなー。
真彩さんは、新人公演でもお姫様みたいな役ばっかりじゃなくて、マダム・ヴォルフとかも演じているから、『琥珀色の…』でシャロンを演じてもいい雰囲気が出るんじゃないかなー。
ところで今回の、『ひかりふる路』の真彩さんは、『スカーレット・ピンパーネル』と同じ時代だっていうのもあると思うんですけど、ツンとした雰囲気が、ちょっとマルグリットっぽい感じがする。服装は全然違うけど。綺咲さんのマルグリットもそうだったけど、この時代のヒロインは、みんな眉をつり上がり気味に書くのね。
真彩さんの眉は、ちゃんと、人間としてあり得る位置にあるから、大丈夫だと思います!
綺咲さんは、小池先生に言われて、日々眉を研究しすぎちゃったんだと思うんですけど、そこは眉毛の位置とはもはや言えないんではないか、みたいな時もありましたよね。
でも、またちょっと戻ったり。すごい試行錯誤したんでしょうね。歌はともかく、一生懸命マルグリットに取り組みましたって感じは伝わってきますけどね。
なんか最近はもう、あんまり姑みたいなこと言わずに、黙って見守ろうかな~、星組さんのことは、という気持ち(笑)。
星組さんは、「歌劇団」っていうより「劇団」っぽい感じもしなくもないので、好みが分かれるところでしょうが、紅さんも、コメディーとかで、これからまたすごいヒット作が生まれるかもしれないですしね。どうせなら、お腹抱えて笑うとか、思わず吹き出すくらいのコメディーを見たい。歌は、礼さんに頑張ってもらおう。
綺咲さんを見習って新人公演でつり眉にチャレンジしたと思われる有沙さんも、大劇場の新人公演のときは眉毛事情が大変なことになってると思いましたけど、東京の新人公演のときは、人間らしい位置になってました。誰か言ってあげたのかな? 元々美人なんだから、メイクで損することないよね~。舞台メイクって大げさに描かないとダメっぽいから、難しそうだし仕方ないのかもしれないですけどね。
とりあえず、『ひかりふる路』の画像は、ステキだと思いました♪
でもやっぱり、画像よりも歌が楽しみすぎる。デュエットが聴きたいです。
遠近法ってこういうことだよね
『ハンナのお花屋さん』のポスターも見ましたれども。。。明日海さんの笑顔にやられて、ついつい「まあいっか」と思ってしまいそうになるけど、後ろのほうでおまけの置物のように座っている仙名さんが不憫だわ。
このポスターって、どう見ても、明日海さんが通常より大きすぎで、仙名さんが通常より小さすぎるんですねえ。お話の内容もわからないので、どういう意図でこういう構図なのかはわかりませんが。。。
明日海りお & その他の仲間たち的な、明日海一択をアピールするポスターなんでしょうか??
題名は可愛らしいのに、やってることが可愛くないと思われる、劇団さん。
せっかくトップ娘役になったんだから、もうちょっと、ちゃんと扱ってほしいんですけどー。これまで頑張ってきた遅咲きのトップ娘役さんに失礼なことしたら、許さないわ~!!と思いました。
おまけ 鳳月さんがステキだった件
おまけは、全然画像と関係ないんですけど、『邪馬台国の風』の千秋楽の映像を見ていたら、やっぱり鳳月さんはカッコイイわ~と思いました。声もすてきです。
自分が学生のときは、スターさんたちはみんな自分よりも年上で、スターさんを見て子どもっぽいなと思うことはありませんでしたけど、自分がだんだん年上になってきて、トップさんと同い年とか、トップさんが年下とか、そういう感じになってくるとですね、スターさんがちょっと子どもっぽかったり、ギャルっぽかったりすると興ざめするときがあるんですよ。
劇場に行ったって大人が多いわけだから、アダルトな雰囲気の、大人がカッコイイと思う男役さんの需要って、絶対あると思うんですけどね~。アイドル系もそれはそれでいいんだけど、そういうスターばっかりじゃなくてね。
この間、たぶん書かなかったと思うんですけど、私は鳳月さんの『カサブランカ』が見たいな。絶対似合うと思うんだけどなー。
追記:今日は、午前中に記事を更新していたんですが、うまく反映されなかったみたいで試行錯誤してしまい、もしその間に読みづらかった方がいたらごめんなさい。