宝塚テラス 

細く長く宝塚ファンを続けています 

紅ゆずるさんは新しいタイプのトップスターなのか?!

 今日、劇団のホームページで、『オーム・シャンティ・オーム -恋する輪廻-』の「マサラ・ナイト」開催のお知らせ!というニュースがありました。

 何気なく、ふ~ん、と思ってニュースを読んでいたんですが、何か大変なことになってませんか??

 ちょっと面白いことになってますよー、皆さん!!!

 

ネズミーランドも真っ青♪

 いやいや、このニュース、すごいですよ!!

 だって、今度の梅田芸術劇場で『オーム・シャンティ・オーム』を見に行くと、ビンディーシールやら、光るマサラバンドやら、メッセージ入りマサラカードやらがもらえるそうですよ!!

 おでこにビンディーシール貼って、光るマサラバンドつけたら、光っちゃってしょーがないでしょーね(笑)。

 いつからこんなに、お客さんを巻き込むパターンになったんですか??

 そんな集団が梅田に大挙していたら、結構コワイわぁ。。。

 それでもって、ホテル阪急インターナショナルのレストランで、キーマ・ダールカレー食べて、客席のロビーでマンゴーラッシー飲むことをオススメするんですね。

 っていうことは、これはどういうことかというと、全力で、全身全霊で、『オーム・シャンティ・オーム』の世界に浸りまくりましょうっていうことなんじゃないでしょうか!!!

 だって、マンゴーラッシーのところに、「マサラづくしの1日をお過ごしください」って書いてあるし。間違いないでしょう!

 すごいなー。皆さん、これまで以上に参加する勇気、参加するノリを求められてます。皆さん、身体を張って参加しましょう!

 何かちょっと面白いですよね。ここまでガンガン宣伝されると、むしろある種の潔さを感じます。すがすがしいです!!

 私的には、この年齢になって、こういったイベント的なことに巻き込まれるパターンっていうのは、ネズミーランドぐらいなんですよ(面白い帽子かぶってみたりね)。

 それで、そのときはめちゃくちゃ楽しいんだけど、帰りに京葉線で白々しいほどの蛍光灯の下にさらされて、自分だけ夢の国の住人みたいな格好してて、疲れたサラリーマンのおじさんとかに、「あ~、行ってきたんだ、夢の国」みたいなうつろな視線を向けられたりして、さっきまでそんなに疲れてなかったはずなのに、京葉線に揺られてる間にどっと疲れを感じるっていうパターンですよ(笑)。

 おでこにビンディーシールを貼る予定の方は、帰りの電車に乗るとき、急に夢から覚めちゃった気分にならないように気をつけましょう!! 一緒に観劇した方と、盛り上がったまま帰れば大丈夫かも!! (っていうか、帰るときはシール外すんですかね、普通は。笑)

 

もしかしてレボリューション?!

 紅さんといえば、ついこの前「ドリームジャンボ宝くじ」の宣伝で、役所広司さんをはじめとする、そうそうたるメンバーと一緒にイメージキャラクターを務めましたよね。

 私、通勤で丸ノ内線に乗ったら、紅さんのポスターがいっぱいあって、ものすごくびっくりしたんですよ。いろんなところに貼られていたから、かなりの露出があったと思います。

 それで今度、「徹子の部屋」というお茶の間長寿番組にも出演が決まっていますよね。

 そこへきて、今回の『オーム・シャンティ・オーム』の「マサラ・ナイト」のイベントですよ。

 私、思ったんですが、劇団は紅さんの個性をよくわかっていて、これまでのトップさんとは違う方法で、紅さんを売り出そうとしているんじゃないでしょうか。

 やっぱり、「紅5」で自ら大きなムーブメントを起こしたっていう実績を、劇団も評価しているのかもしれないですね。

 どのトップスターも同じような売り込み方をするんじゃなくて、その個性にあった方法を試そうとしているのかもしれません。これは案外、革新的なことなんじゃないでしょうか。

 

宝塚の革命児

 私がこれまで、宝塚のターニングポイントになった、革命を起こしたスターだと思っているのは、やっぱり真矢ミキさんです。有名な話だし、実際にそう思っている方も結構多いんじゃないでしょうか。

 宝塚のスターとして初めて武道館でライブをやったのも真矢さんだったし、篠山紀信さんの撮影ですごく現代的な写真集を出したのも真矢さんでした。今までにない、長髪の男役トップスターでもあった。どれもすごく、革新的だったと思います。

 真矢さんがトップスターだったときに、「宝塚グラフ」の表紙撮影が篠山紀信さんになって、グラフの表紙が一気にあか抜けました。

 その当時、今までの、古き良き宝塚が変わってしまうと思われた方もいたかもしれません。

 でも、伝統を受け継ぎつつ、宝塚が古臭くならないために、新しい風を起こしたのが真矢さんだったんだと思います。批判を恐れず、先陣を切って、新しいことにチャレンジしていました。

 そしてそれは、宝塚が100年も続く劇団であり続けるために、必要なてこ入れだったんだと思います。真矢さんは、それができるスターだった。

 今回の紅さんのトップスターとしての活動は、もしかしたら真矢ミキさんとはまた違った、新しい宝塚のスタイルを確立するかもしれません。

 真矢さんと紅さんは、個性は全然違うけど、自己プロデュース能力と、自分からムーブメントを起こすパワーがあるっていうところは、二人の共通点だと思います。

 紅さんは、宝塚の新たな革命児になるのでしょうか?!


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