星組さん、明日から高雄の公演ですね。
わたしはこの前やっと、台湾公演の『サンダーボルト ファンタジー』と『Killer Rouge』を観ることができました。
といっても、ライブビューイングですが(笑)。
台湾までは日程的に行かれなかったので、海外公演がライブビューイングで観られるっていうのはありがたかったです。いい時代になりました。
まあ、ライブビューイングってたぶん好き嫌いがあって、やっぱり生の舞台じゃなきゃイヤって思う方もいるのもよく分かるんですが、個人的には映画館に行くこと自体がすごく好きなので(普段でも月3回くらい行く)、わたしはかなり楽しめました。
客席の反応が新鮮!
日本とはまた違った客席の反応とかも、なんか面白かったです。
盛り上がり方がライブっぽいっていうか。
あと、お芝居では「そこ笑っちゃうんだ!」みたいな素直な反応も(笑)。
丹翡と殤不患が捕らえられたときに、七海ひろきさん演じる殤不患がすさまじい腕力?!で、いとも簡単に鎖を断ち切るっていう場面で、若干笑いが起きていたような、、、そんな音声が少し聞こえましたけども(←気のせいじゃないよね??)。
でもまぁ、よく考えたら、どんだけ怪力なんだ!!っていう話ですよね(笑)。
わたしはあんまりそういうところに疑問を持たずに「超カッコイイわぁ♪」と思って観ていたので、客席の反応が新鮮でした♪
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紅子!!!
それにしても、ショーのほうで、あの客席案内係の紅子さんがはるばる海を渡り、異国の地でご活躍されるとは、思ってもみませんでしたよ(って大げさ?!)。
結構長かったですよね、紅子さんの滞在時間。
紅子さん自身も、字幕が全然追いついてないけど、みたいなことおっしゃっていましたが、「紅子、言葉の壁を越える」って感じで、あれはあれで良かったんじゃないでしょうか。
なんとなく盛り上がってそうだったし。
その昔の海外公演
大浦さんとか、安寿さんとかが率いていた頃の海外公演って、各組の実力派が選抜メンバーで選ばれて、すんごい気合でもってニューヨークやロンドンに乗り込んでいくみたいな、そんな雰囲気がありましたよね。
演目も、正統派っぽい、格調高めな印象でした。
それがだんだん、組のメンバーで、アジアで公演するみたいな形に変わってきましたよねー。
そして今回、客席案内係の紅子さんもご登場で、海外公演も変わったなぁ~と、つくづく感じました。
お芝居・ショーともに、とにかく楽しくて面白い、親近感が持てるような内容で、個人的にはすごく良かったんじゃないかなーと思います。
『サンダーボルトファンタジー』は、あの後登場人物たちがどうなったのかもすごく気になる(笑)。
できることならあと何回か観たかったなー。
高雄での公演もがんばってほしいですね!!