理事様の、「神家の七人」のポスター見ました!
左にスーツ姿のカッコ良い理事様。
右に、少年のような明るい笑顔を浮かべた神父姿の理事様(←首のとこ、引っ張られてるけど笑ってますね)。
それで、右側の理事様が絵の額縁みたいなとこから飛び出しつつの、背景は「立入禁止」か「DANGER 」みたいな黄色と黒の縞模様という。
ポスター見て、内容を把握するのにちょっと時間かかっちゃったよ、理事様!!
でも、笑ってる轟さんもいいなーと思いました。
最近は、ちょっと暗かったり、重厚な感じの役を演じることが多かった気がするので、余計にそう思いますね。
ヤング感も出せます
それにしても神父姿のほうは、ちゃんと若者っぽく写っているというか(失礼!)、ベテランだけど、こんな初々しい表情ができるっていうのはさすがだなーと思いました。とってもヤングな感じ(←死語?)で、感心しました♪
轟さんって、老けないというか、変わらないですよね。何となくイメージ的に、普段からすごくきちんとした生活してそう。日常生活で気をつけてることとかいっぱいありそうです。老けない秘訣があるなら教えてほしい(←マジで、笑)。
理事様のファッション
これは以前から思っていたんですが、
いつもいい服着てるな~!!
私が知ってる範囲では、轟さんはいつも、高そうな、いい服を着てる。
ファッションセンスで??って思ったことはないですね。
専科に移動してからは、舞台でも、「いいお衣装着てるな~」って感じになりました。
先日のディナーショーの映像も見ましたけど、すてきな衣装でしたよね。グラデーションになってて。
普通のトップさんが着るのとはちょっと違った、轟テイストの衣装を着てることが多い気がします。
ディナーショーといえば、相変わらず老けてないのはそうなんだけど、歌声は、若干出なくなってきちゃったのかなって気がしました。気のせいだったらゴメン。
前はもっと、ズバーンと声が出ていたような気がするんですよね。まだ全然、歌えているとは思うけど。
年齢が違うから何ともいえませんけど、松田聖子さんとかも、紅白に出てくると、声が出なくなったなーという印象を受けたんですが、歌声をキープするっていうのは、見た目をキープするのとはまた別の大変さがあるんでしょうね。
私が好きだった理事様の舞台
私が轟さんの舞台で好きだったのは、雪組トップとして最後の公演だった、「愛燃える」ですね。やっぱりこれはハズせない。
呉王夫差、あの轟さんは、ほんとカッコ良かった。赤い衣装のラストシーンも印象的でしたねー。
悲劇的なんだけど、鮮烈な赤と、夫差の生きざまが重なって、すごく美しいシーンだったと思います。忘れられないですね。
相手役の、西施を演じた月影瞳さんも綺麗だったし。あのふたりは、とてもお似合いというか、何気にゴールデンコンビだったと思います。
漫画が原作でなくても海外ミュージカルじゃなくても、「愛燃える」みたいな作品、できるのにね。最近の宝塚では、あんまりそういう作品見かけなくなりましたねー。
最近は、エンターテイメント色が強い感じの作品が多いんでしょうか。
そういえば、轟さんって、1作だけ花總さんと組みましたけど、そっちは何か、組み合わせとして全くもってしっくりこない感じでしたね(笑)。
それぞれを見るといいのに、コンビだと似合わない感がハンパないという。そういうこともあるんだなー(笑)。
あとはやっぱり、轟さんといえば、エリザベート初演のルキーニ。
初演のメンバーはやっぱり偉大です。
トートも、これまでいろんなトップさんが演じて、それぞれの良さがあると思いますけど、私は初演の一路さんのノーブルな雰囲気、好きだったな~。歌も、すごく上手でしたしね。
あとは、轟さんがトップのとき、同期4人でトップって時があったじゃないですか。愛華さん、真琴さん、轟さん、稔さん。あれ、すごかったな。TCAスペシャルのときも楽しそうだったし。
理事になって、「お偉い方です」感がハンパない扱いになっちゃいましたけど、同期でワイワイやっていたときの轟さんも好きでした。
というわけで、「神家の七人」楽しみにしたいと思います!
専科って、実はスゴイと思うんですよ。舞台をグっと底上げできるベテランの集団があるっていうのは、実は宝塚の底力なんじゃないかなーと思います。
野球とかでもそうですけど、ベテランがいい仕事をして光ってるっていうのは、カッコイイですからね。
松本悠里さんも好きです。いつ見ても少女の初々しさを失っていないっていうのがすごい。日本物のショーでトップ娘役さんと並んで出てきたら、私は松本さんのほう見ちゃいますね。運動会とかに出てきたときも、可愛らしさがあって素敵です。
話がそれちゃったけど、轟さん期待してまーす♪