私が月組さんのショー、バッディを見て一番気になったこと・・・
それは、
憧花ゆりのさん、いい衣装着てるなぁー!!!
↑ これでした。
こんな感想でスミマセン、笑。
ぶっちゃけ、ショーの展開はちょっとファンタジーすぎて、私の年齢からすると小っ恥ずかしくもあり、まぁ面白かったけど、1回見ればいいかなーと思ってしまいました。
愛希れいかさんの変幻自在っぷりは相変わらずで、上手だなー、すごいなーと思いましたよ♪
憧花ゆりの様
それより何より、憧花ゆりのさんの衣装がゴージャスで、私としてはそれが一番気になって、目で追ってしまいました(笑)。
途中でブルーのドレスを着て出てくるところなんか、シンデレラか!?と思いました。
あの、ディズニー実写版のやつですよ。
これ。
衣装のフワフワ感とかもソックリ!
最近全然スカイステージ見てないんですけど、あの衣装のゴージャスさは話題になったりしてたんですかね??
組長さんって、なんとなく専科に近い存在というか、舞台でも脇を固めるような役目で、出番も要所要所で出るくらいっていうイメージがありましたけど、憧花さんは舞台でも毎回大活躍ですよねー。
専科寄りっていうより、現役感がバリバリある組長さんだなと思いました。
今回のお芝居でも、『1789』のときも、いい役でしたしね。
ああいう個性は、なかなか下級生では出しづらいのかなー。
暁さん・早乙女さん・宇月さん
そのほか、気になったことは。。。
暁千星さんに、もう子役はやらせないでちょーだい。(今後のお願い)
と、個人的には思いました(笑)。←王子とか、身分高い系でも。
なんとなく、暁さんって、月組で弟キャラっぽい立ち位置になってる気がしますけど、だんだん学年も上がってきたし、やっぱり子役じゃなくて、アタシはカッコイイ姿が見たいのよ、と個人的には思いましたね。
後半、子役じゃなくてバリバリ踊ってるときのほうが、本人もノってるように見えたんですけど、どうでしょう。
お芝居のほうでは、バレリーナ姿の早乙女わかばさんが、すっごくキレイでした。
オルゴールの上に乗ってるお人形さんみたいでしたよね。
あのお人形みたいなところと、タカラヅカニュースの司会で見せる明るいオネエさんみたいなキャラのギャップが好きだったのに。でも、早乙女さんはハッピーオーラがあるから、どこにいっても元気にやっていけそう。
お芝居の美弥さんはまたしても長髪で、アラミス再びみたいなカンジでしたねー。舞台の上ですごく雰囲気があって(高そうな香水のいい匂いがしそうなカンジ?)、さすがだなーと思いました。存在感が違いますね、やっぱり。
作品として、お芝居のほうは、役者はそろってるのに話の展開がなんだか中途半端で、もったいないような気がしました。
『All for One』のときのほうが、月組さんの勢いを感じたので、やっぱり小池先生の作品って面白いんだなと改めて思いましたね~。
あとはやっぱり、この作品で早乙女さんと宇月さんという即戦力が退団してしまって寂しいですね。
早乙女さんは華があったし、宇月さんは『All for One』のとき、めちゃめちゃステキだったと思います。アトスの役は、実力のある人にドンピシャな役が役が回ってきたっていう、スカっとした爽快感がありましたよ。そう考えると、ほんとに寂しいなー。
退団したお二人の月組への貢献度はすっごく大きかったと思います。
今さらだけど、これからお二人がハッピーでありますように祈ってます。