野口先生が花組さんのショー『BEAUTIFUL GARDEN』の見どころを語っているのを読みました。
今回は、明日海さんのマタドールの場面を、安寿ミラさんが振付するんですね~。
安寿さんがサヨナラ公演でやった、『哀しみのコルドバ』のマタドール、覚えてます。クールなイメージと素晴らしすぎるダンスが、ほんとにカッコ良かったんだよなぁ。。。
あの頃のスターさんが、また振付とかで今の宝塚に関わっているんだと思うと、なんか嬉しい。
マタドールの衣装、似合うだろうなー
わたしはキラキラの明日海さんも、男役の色気炸裂の明日海さんも好きだけど、マタドールみたいな情熱的で男らしいイメージの明日海さんも見たいので、楽しみです。
安寿さんの振付も楽しみだけど、わたしは稽古場で振付している安寿さんの姿も見たい(笑)。踊ってみせたりするんだろうなー、スカステとかで映らないかなー。
マタドールとグラディエーター
もうひとつ、野口先生が見どころとして紹介していた、グラディエーターの場面も、ヤンさんが『スパルタカス』で剣闘士をやっていたのを思い出して、イメージがかぶるような。。。
ストーリー仕立ての場面として、この2つが見どころとしてあげられていましたけど、マタドールの愛と死を描く場面と、グラディエーターにまつわる退廃的な場面かぁ。
なんとなくですけど、マタドールは闘牛場で、グラディエーターは闘技場で、どちらも死と隣り合わせで戦うっていうところが共通しているような気がする。。。
なんでテーマが似たようなものをふたつもってきたんだろう。もちろん、全然味付けが違う場面になっているんだろうけど。戦う男が好きなんですかね。
ガーシュイン・メドレー
野口先生が、『フォーエバー・ガーシュイン』で演出家デビューしたのはよく覚えています。芹香さんのポスターがすっごいカッコ良かったから(笑)。
で、またガーシュインやるんだ。そしてガーシュインは生誕120周年なのか。
すごいリスペクトしているんだな、ガーシュインを。ってことで合ってますかね?!
わたしもラプソディ・イン・ブルーとか、好きな曲はあるし、カッコいいのもわかるんですけど、同じ演出の先生が、同じ有名な作曲家を重ねて取り上げると、ちょっとお腹いっぱいになりそうな気がしなくもない(笑)。
でも、花組さんのショーは楽しみ!
スペクタキュラーな舞台を期待してます。