スカイ・ステージ・トーク リクエストDXって、先輩のOGの方だったり、芸能界の方だったりがリクエストされることが多いのかなーという印象でしたけど、今回は愛希さんが、自分より下級生の咲妃さんをリクエストされてましたね。
なんとなく、娘役としての持ち味は、咲妃さんは可愛らしくて、愛希さんはバーンとしてて、印象の違うふたりという気もしますけど、よくよく考えてみると、同じ月組で育って、トップ娘役も経験して、マリー・アントワネットも演じていてって、意外と共通点も多いんですね。
あと音楽学校時代の話や、本公演と新人公演でふたりが同じ役を演じた話を聞いていると、一緒の時間をいっぱい過ごしていたんだなーと改めて思いました。
とにかくしゃべる、咲妃さん
とにかく咲妃さんがしゃべってます!!
わたしの感じたところでは、咲妃さんが5分の3、愛希さんが5分の2、くらいかな?!(←わかりづらいですね、笑)。
とにかく咲妃さんがいっぱいしゃべっていてビックリ。番組のコンセプトもあるんだと思いますけど、現役時代よりもしゃべっている印象。
月組の若手のときに、もしかして咲妃さんってトークは苦手なのかな、大丈夫かなって、思ったときとはまるで別人です(笑)。
咲妃さんが思いのたけを、あふれだすように喋っていて、それを横で温かく見守りつつ頷いている愛希さんっていう感じですかね。
愛希さんの、あったかい上級生っぷりが好感度大でした。ほれちゃいそうです(笑)。
あと、咲妃さんは、喋るときもとにかく一生懸命なんですね。それがまたかわいいです。何をするにも頑張っちゃうんだなーと思えてきます。
愛希さんによると、咲妃さんは、一生懸命すぎて、喋るときに結構顔が近いらしい。
なにそれ、可愛すぎる!!!
ゆうみちゃんだったら顔が近くてもいいわ。と、わたしは思いました(笑)。
いいお話です
印象的だったのは、わたしの中で咲妃さんは、劇団から爆推しされて、月組でバウホールのヒロインとかを立て続けにやって、あっという間にトップ娘役になったというイメージがあって、順風満帆、誰もがうらやむ出世街道というふうに見えていたんですけど、組替えしたときなんかは、やっぱり大変だったんだなーと感じたことですね。
ちらっと実咲さんのお名前も出てきましたけど、やっぱり組替えしてトップ娘役にっていうのは、ファンもびっくりするけど、本人にとってもすごく大変な経験だったんだなーと改めて思いました。
咲妃さんが月組から離れて雪組に行って、自分の持ち味って何だろうっていう葛藤があったというお話がありましたけど、舞台で見ている限りではとてもそんなふうには見えなかったんですよねー。
ファンには見えない部分でも、きっとすごく努力してきた人なんだろうなーと感じました。
現役時代のときよりも、深く語っている姿が印象的です。やっぱりカワイイだけじゃなくて、ほよっと見えるけど、芯がしっかりしているんだろうなーと思いました。
特に、娘役はこうするべきとか、それにとらわれてしまうと、心からっていう部分が後回しになってしまいそうでこわかった、という咲妃さんの言葉がすごく良かった。
あー、だからわたしは、咲妃さんの舞台が好きだったのかなーって、腑に落ちた瞬間というか、、、うまく言えないけど、「いいぞー、ゆうみー!!」みたいな気持ち?!
猫カフェにひとりで行くの?!
咲妃さん、猫が好きで、ひとりで猫カフェに行った話をされてます。
そして、愛希さんのことを、今度一緒に行きましょうって誘っていたんですけど、大丈夫かな、愛希先輩、ちょっと迷惑だったりしないかな(笑)?!と思ってしまった。
でも猫について熱く語るゆうみちゃんを見ていると、ぜひ愛希先輩には一緒に行っていただきたい、と思いました。
愛希さんが、咲妃さんに卒業してから「はじめまして」の世界で仕事をするってどんな感じ?と聞くところもあります。なんか卒業が迫ってきたのを感じるとさみしいですー!! 『エリザベート』、絶対行かなきゃ!と決意を新たにしました!