少し前ですが、望海風斗さん出演の『ドリームガールズ』制作発表会の動画を見ました!
それも、1回じゃなくて、何度も動画を再生して繰り返し見てしまった。
だって、
すっっごく、
ワクワクするほど、
ステキだったんですーーー!!!
私がこのブログで書くまでもないことだけど。
でも書かずにはいられない、この高揚感!
スポンサーリンク
望海さんは、宝塚時代から歌が抜群にうまかったし、美人だというのはじゅうぶんわかっていたんですよ?
だけど、宝塚の男役さんって、卒業すると、男役時代と同じくらいの輝きでもって、卒業後も活躍してるって思えるひとは案外少ない気がする。
やっぱり、これまで男役として極めてきたファンから求められる理想像みたいなものと、女優として宝塚ファン以外からの視線にさらされつつ、芸能界の多くの実力派とも競いつつ、あの元宝塚の人っていいよねってみんなに認識されるまでの間には、ひとつ大きな壁を乗り越えないといけないような印象があります。
以前真矢みきさんが、男役を卒業すると、しばらくは男だか女だかわかんないような時期があったりするよね、というようなことをお話されてた記憶があって(OGがいっぱい集まるイベントだったと思う)、これまで極めてきた男役からいきなり女優にシフトしていくのは大変なんだろうなぁと思ったことがあります。
スポンサーリンク
わたしの印象では、望海さんは、元男役としてのぎこちなさをほとんど感じさせずに、すごく美しく退団後の活躍がスタートしている感じがします。
今回の『ドリームガールズ』のディーナ役の映像も、男役トップスターとして真ん中に立っていたからこそのスターのオーラ(押し出しの強さっていうんですかね)、媚びないカッコ良さ、セクシーさ、歌声の美しさがいい感じにブレンドされて、すっごく魅力的だと思いました。
正直、男役からこんなにカッコいい系の美女に変貌されるとは、わたしの想像をはるかに超えちゃってて圧倒されるばかりです。
すごすぎる。
楽しみすぎる。
そして多分チケットは取れないと思われる(笑)。
すっごく見たいんだけどなー。