これまで、舞台はやっぱりナマで見なきゃー!
とか、
映像だったらスカイステージで見られるしね♪
と思い、行ったみようかなーともあまり思わなかったライブビューイング。
それが、この前花組さんの博多座公演『あかねさす紫の花』『Santé!!』をミッドタウン日比谷で見てきた知人の話を聞いたら、なんか俄然行きたくなってきた!
というか、わたしも見たかったよ博多座公演!
もしかして、これまで食わず嫌いでライブビューイングに興味を示さずにいたけど、ちょっと損してたんじゃないの、わたしっ!!ぐらいに思えてきました(←思い込みが激しいタイプです、笑)。
すっっごく良かったって!!!
とにかく、読んで字のごとく、すごく良かったらしい。
(以下は、興奮気味、血圧高めな感じで読んでください)
「すっごいアップで見えるんだよ! 劇場だとあそこまでアップにならないじゃない?!」
そうなんだー。タカラジェンヌの皆さま、ライブビューイングの日は劇場スクリーンにすんごいどアップで映されてるみたいですよ。
「お化粧もすごいよく見えて、日本物のお化粧で、柚香さんは鼻のところ(鼻たてのことだと思われる)をちょっとぼかしてるんだけど、明日海さんはあんまりぼかしてないのっ!」
おー。それは重大発見だ。わたしもお化粧のこだわりとか見るの好き。
「仙名さんも上手だったよー。お上手なのよ、あの方は(←急に敬語)。こういう衣装着てて(さかんに足の付け根のV字を示し、コマネチのポーズ)、すごかったのよー!」
そっかー、たおやかな時の仙名さんも好きだけど、ちょっと迫力出したときの仙名さんもいいよねー。それは見たかったなー。
「それでね、もう千秋楽近かったから、衣装の汚れまで見えるのよ(もう感激っ!と言わんばかりの口調)」
あー、衣装の汚れは、わたしは別に見なくていいかなー(笑)。
まあ、電車で知らないオッサンの汗が飛んできたらちょっとイヤだけど、スターの汗ならいいわ、みたいなのってありますよね。成分は同じなのにねー。
シートがいいらしい!
今回知人は、どうやらプレミアムラグジュアリーシート?とやらで見たらしい。
プレミアムかつラグジュアリーって、盛ってるなー、ネーミング。
「隣の人との間に間隔があるんだよ。それでね、顔の近くに衝立みたいなのがあって、隣の人とか全然見えないのっ」
えー。じゃあ誰かと行ってもあんまり関係ないんだ、と聞いたところ、もうめっちゃ集中して見れていいのよ、というお答え。
わたし、映画館に行くと、あたしの飲み物は左右どっちのホルダーを使えばいいわけ?って迷うんです。周りの人の使用状況で、右だったり左だったりするじゃないですか。
「あのねえ、そういうのもない」
結構独立したシートっぽく感じるみたいです。
「あと、シートがリクライニングして、頭のとこにもクッションがあって、すごい良かったよ」
って、どんだけリラックスして見たいんだよっ!
っていうか、宝塚見るのにリクライニングしてリラックスとか必要?(笑)。
わたしはどっちかっていうと、アドレナリン出して見たいわ。
劇場で前ののめりになると怒られるけど(←やりませんよ)、気持ちは常に前のめり、みたいなね。
でも、シートがいいと腰が痛くならなそうでいいかも。
建て替え前の日本青年館とか、腰的にムリかなーっていう気がしましたからね。
というわけで、今度行ってみたいかも、と思いました!