愛月ひかるさんが、専科に異動するというニュースがありましたね。
びっくりして、何度も画面を見てしまった。。。
そうか、、、専科に異動か。。。
わたしは応援していた北翔さんが専科に異動になったとき、心臓に良くないんじゃないかと思うくらい衝撃を受けてしまったことがあるので、こういうニュースを受け止めるときは、なんともいえない気持ちになりますね。
退団とはまた違った意味で、応援してきたジェンヌさんが専科に異動するのって、頭をガコーンとされたみたいな、衝撃が走るものですよね。。。
愛月さんに対する印象
わたしの愛月さんに対する印象は、お芝居で色の濃い役をするとすごくハマる男役さんだなっていうのと、個性が目立つというか、存在感のある男役さんだなぁということですね。舞台での姿に迫力がありますよね。
見ていて面白いというか、今度はどんなふうにこの役を演じるんだろうっていう、そういう楽しみを与えてくれる男役さんだなと思います。
それが、スカイステージでお話している様子とかは、これまた一転して柔らかい感じで、そこがまたいいですよねー。
この前の公演で
『天は赤い河のほとり』で、愛月さんは黒太子マッティワザ を演じていました。
原作でも結構印象的な役だし、いい役ではあったと思うんですけど、観劇したときは正直、出番が思ったより少ないんだなぁ、、、と思ってしまった。
まあ、これに関しては、桜木みなとさんのザナンザもそうだったかもしれませんが。
愛月さんも桜木さんも、もっといろいろできる男役さんなんでしょうけど、もったいないなぁ、と強く感じたのを覚えています。
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宙組内の状況
宙組さんは、トップの真風さん、2番手の芹香さんに続く3番手的な存在が、いまいちはっきりしない状況でしたよね。
学年とか、パレードの階段降りの順番でいったら愛月さんが3番手のポジションといえたのかもしれないですけど(今回の組替えの報道でも、宙組3番手スターとはっきり書かれているものもありましたよね)、それでもやっぱり舞台を見ているかぎりでは、個人的には宙組の3番手以降は不透明だなという印象がぬぐえませんでした。
愛月さんはちょうど、同期で2番手の芹香さんと、バウホールの主演で勢いのある桜木さんや和希さんの間にはさまれるような、そんな立ち位置になっていましたよね。
宙組さんの大劇場公演では、3番手以下の混戦ぶりもあって、みんな出番が中途半端になっているような感じもありました。
ポスターカレンダー入りという予兆?
あと、愛月さんに関しては、やっぱりポスターカレンダー入りした、というのが気になるところではありましたよね。
このときも、やっぱりちょっと驚きました。
ポスターカレンダーのメンバーを眺めてみると、各組の主要スターには違いないわけですけど、トップ路線とはまた違った、別格とか専科とか、そういう道を極めていく男役さんたち、という印象がどうしてもしてしまいます。
なので、その傾向から考えると愛月さんに関しても、将来のどこかの時点で、ある公演から別格扱いが一層明確になるとか、そういうことはある程度覚悟しなきゃいけないのかなーとか、そういうのはちょっと考えたりしましたけど、こんなに早く専科に組替えっていうのは、ちょっとまだ心構えができていなかったですねー、わたしは。
タイミングとしてずいぶん早いな、という気がしました。
宙組の主要男役スターのひとりとして現在進行形で活躍中っていう印象もありましたし。
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早すぎる異動
今の専科のメンバーを見ても、愛月さんが異動するとダントツで若いですよね。
今専科で一番若手に当たるのが研16の凪七さんで、愛月さんは研12ですからね。。
専科に行って、お芝居の重要な役どころを演じるようになるのかもしれないけど、もう少し宙組で活躍する様子が見たかったような気がします。
この早すぎる異動に関しては、劇団の思惑として、誰か具体的に、宙組内でポジションを上げたいと考えている男役さんがいるのかなと勘ぐりたくなるような、そんな心境にもなったりもします。
わたしの印象だと、和希そらさんあたりかなぁ。。。
和希さんよりも上級生に桜木さんがいますし、今の時点で追い抜いたりとかはないと思いますけど、ここ最近の成長幅みたいなところで、宙組のなかで和希さんの存在感が増してるっていうのは、事実としてあるような気がしました。
というわけで、いろいろ書きましたけど、わたしは東京で宙組を観劇予定なので、ちょっと先になりますけど、愛月さんのことを応援してきたいなと思います!