今度の年末のお話ではなく、来年の「タカラヅカスペシャル」には絶対出てほしいなと思う人。
それは、蓮つかささんでしょう!!!
まあ、改めて書くまでもなく、このままいけば来年はメンバー入りしてるのかもしれませんが、今年のメンバー選びについても、ちょっと思うところがあったので、書きたいと思います。
タカラヅカスペシャルに関する第一のハードルは、まず出演すること自体が狭き門ってことですよね。出演すること自体に価値があるというか、劇団にある程度認められたスターの証っていう感じがあります。
で、第二のハードルは、その選ばれしメンバーの中で、どれだけ目立つ出番があるかってことです。3人で歌うときにも、劇団が期待をかけてそうなイケてる3人のメンバーに入ってるのか、それとも別格扱い的なメンバーに入ってるのか、後ろに大勢で出てきて歌ったり踊ったりしてるような感じなのか。
出番&スターのバランス
私が思うに、タカラヅカスペシャルっていうのは、わりと男役の祭典っぽいところがあると思います。
娘役で目立った活躍ができるのはトップ娘役ぐらいで、そのほかの娘役さんたちは、ほとんどが、本公演ではこんなもったいない使い方しないだろーっていうような、後ろで歌ったり踊ったり、あんまり目立たない出番で終わってしまうことが多い気がします。
男役さんのほうが、若手であっても、ちょっと短くワンフレーズ歌ってみたりとか、そんな出番がある気がする。
というわけで、若手の娘役さんのタカスペでの出番はあんまり多くない。
だけど今年、「もうこの人出ちゃうんだ!」って思うような、若手の娘役さんが複数メンバー入りしていらっしゃる。まあ、それは別にいいんです。その娘役さんたちの中に、私の好きな娘役さんも入ってるし。
でも、だったら蓮つかささんも出してよーと、私は言いたい。
バランスおかしいでしょー。誰が決めたんだよ~。
だって、この間の新人公演の映像見たって、素人目に見ても、蓮つかささんと、風間柚乃さんは、頭ひとつ抜きん出たスターの存在感があったと思うんです。
風間さんは、新公の主演がまだなので、タカスペ出演のチャンスはこれからでしょうが、蓮さんは出しちゃってよかったんじゃないの。というか、出してほしかった。
来年こそは!! 「たのんだよ、メンバー決めてる人!」と言いたいですね(笑)。
それではまた。